塩原温泉めぐり 元泉館
硫黄泉で緑白色。メタケイ酸は100mg以上。硫黄泉なのに中性です。飲泉もできます。元湯。
元湯温泉は、今から1100年前に如葛仙という人が発見したと言われています。塩原温泉郷発祥の地であることから元湯と名がついたそうです。
ただWikipediaによれば以下のような説明がありました。
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「元湯」の名前が示すように、塩原温泉郷の中では最も歴史が古い[1]。
大同元年(806年)に如葛仙なる人物が温泉を発見したことにより始まったとする説、また発見者を猟師とする説がある。如葛仙の正体は明らかでなく、民話の伝承者によると天平9年(737年)に没したとされ、矛盾が生じる。このため地元の郷土史研究会では、矢板市長井にある寺山観音寺を806年に開山した徳一大師が発見者ではないかと推測している[2]。
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こんな元湯温泉。
当時は85件の家があり、栄えていたが1659年の大地震でほとんどが全滅したという残念な歴史があります。
つぶれ残った家々は新湯、上塩原、下塩原へ移り元湯は無住の地となったそうです。
今は3件だけだそうです。
さて、元泉館。
本当に柔らかでやさしいほっこりの温泉です。
水曜日に行ったので他のお客さんがいなくてとても静かでした。
渡り廊下が時代を感じさせますね🎶
脱衣場からも綺麗な景色が見えます。脱衣所の中にトイレもあります。
温泉の色は確かに緑白色でした。すべすべになります。
露天が楽しくていつまでも入ってられそうです。