2022年、長野善光寺ご開帳の旅 その1(上田城)
2020年に記事を三つ書いて以来のmonomiyu3の日記、更新です。
一昨年、そして昨年はコロナ禍にあって、自粛自粛で、遠出はできないし、
美味としいものも食べられず、ひたすらNetflixsの日々(主には韓流)でした。
時々、夫と近場の山にハイキングに行ったりもしましたが、静かに2年を過ごし、
ようやく、今年のGWは自粛規制がないと、いうことで、
ジャジャ〜〜ン、GWのど真ん中5月3〜5日まで長野善光寺のご開帳に夫と姉たち夫婦の4人で行ってきました。
長野で宿をとるのは大変なので上山田温泉で宿泊。
旅の印象は「とにかく、とにかく人が凄かった」の一言でした。
と、いうことで、備忘録としてまず第1日目(5/3)から記事にしておきます。
圏央道はあまり来ることがないので知らなかったのですが、菖蒲PAとても充実していて、時間があればもっとゆっくりと各コーナーを見てみたかったです。
姉たちとは上田で待ち合わせしていたのですが、時間に遅れそうで、何度もLINE。
こんなとき、本当にSNSって便利ですね。。。いい時代になったものです。
以前、姉ととある美術館で待ち合わせした時、お互いに別々の入口で待っていて、30分くらい無駄な時間があったことを思い出します。
そして、ようやく、ようやく、上田駅に着いたのは12時頃。
疲れた〜〜〜
とにかく高速での渋滞って逃げられないので 疲れます。
駅で待っていた姉たちと無事に会い、昼食後、上田城まで歩きました。
お城に入る門まで来ると一番に気がつくのは「真田石」。
高さ約2.5m・幅約3mの大石で、真田信之(信幸)が松代城移封にあたり父・真田昌幸の形見として持っていこうとしたところ、微動だにしなかったという言い伝えが残っているそうです。本当に大きな石でした。
さて、門をくぐった後、西櫓へ。
西櫓は尼ヶ淵の河岸段丘上に築かれた本丸隅櫓で、上田城唯一の現存遺構(元は7つの櫓があったそうです)。
なお、西櫓という名前は戦後につけられたもので、江戸時代には「西川手櫓」と呼ばれていました。
櫓の後、真田神社で参拝。
真田氏、仙石氏、松平氏という歴代の上田城主を御祭神としている神社です。
神社を参拝した後は博物館などをみて、上田市の歴史や真田氏など戦国武将についての展示をみました。
またここにきて初めて知ったのは山極勝三郎博士のことです。
幻のノーベル賞と言われている「人工がん」のことなどを知り、感動。
このようなパイオニアの生涯を知ることは力になります。
博物館見学後、城内にある真田井戸と呼ばれる抜け穴など見ながら、戦国時代に思いを馳せて、上田駅へと向かいました。
次の目的地は別所温泉。
続きは次の記事にします。