北軽井沢にて
北軽井沢。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2
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浅間山の黒い火山噴出物が主成分の土壌と、一面に広がるカラマツ林を中心に、秋の紅葉が美しい雑木林が混在するのが特徴的である。
中略
1927年(昭和2年)に、この付近に広大な土地を所有していた法政大学の学長である松室致の発意により、自身が所有する土地を学者・文化人などへ分譲し開発した別荘地である「法政大学村」(現・「社団法人・北軽井沢大学村組合」、通称「大学村」)の関係者達が、避暑地として最適なこの周辺の土地を、同じく避暑地として知られ隣接する「軽井沢」の北に位置することから、便宜的に「北軽井沢」と呼び始めたことに由来する。
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なるほど。
軽井沢の北にあるから「北軽井沢」。
ちょっと笑えます。
今から20年くらい前に家族で北軽井沢に行った事があります。
その時、みんなで「ウワッ〜〜〜軽井沢」「おっしゃれ」なんて喜んではしゃいでいたのですが、実際に行ったら、すっごく田舎、いえ失礼、田園だった事を覚えています。
今回は二度目の北軽井沢。
あれからバブルもはじけ、随分と様子が変わったんだろうなと想像していたのですが、
20年前の雰囲気とあまり大差ない「いまなお緑の北軽井沢」でした。
一日目の朝は雨模様の天気。
前日の疲れもあり息子はひたすら寝ています。
夫はいつものように朝早く起きてランニング。
私は持って来た本を読んでゆっくり。
その後、買い物がてらランチを食べに町に出ました。
ひっそりと静かな佇まいの町です。
食べる所、あるんだろうか?
心配になった私ですが、今頃は本当に便利。
スマホで調べてくれて、私たちは昼は地元のレストラン「野苺」に行きました。
ロマンチック街道というネーミングが面白い。
緑の屋根が可愛いレストラン。
中にはいると、木のぬくもりが感じられるインテリアの中にいろんな置物を詰め込んでいて結構雑然としていましたが、これが落ち着きます
。
私はお店の人がおすすめの「北軽ラーメン」にしました。
牛乳味で上にバターがどっかり乗っていて、これを麺に絡めて食べるのですが、
ポタージュのようにコクがあって、すっごく美味しかったです。
麺の太さは極太。みんな手打ちだそうです。
家族はみんな別のものを食べたのですが、
私の注文したラーメンが一番のアタリ!
この日は天気が一日中、はっきりしないのでホテルに帰り午後は卓球をして
その後、夫が得意のスパゲティを作ってくれました。
標高が高いので茹でるのに時間がかかります。
お米を炊くのも炊飯器の「おこげ」仕様にして水を多めで炊くのです。
この日はサラダパスタ。
野菜がたっぷり入っていてとても美味しかった!
ですよ。
夜7時半から花火があがり、ベランダから見る事ができました。
シュ====シュルと青い光が空を走り、
その後、光の花が開き、
そして白い煙とバァンと言う音が残る、そんなお馴染みの花火大会。
いつみても、嬉しいですね♫
夏を感じ、夏の過ぎるのを感じる物悲しい風情もするお盆の花火は独特のものがあります。
と、まぁ、そんなことをしながら
ゆったり休日は終わりました。