monomiyu3の日記

旅に出て名所めぐりをして、その土地のお酒や食べ物を頂き、温泉につかり、と「物見遊山」の日記です! 備忘録として書きますので随分昔の思い出旅行もあります。

夏休みの旅

今日は2018年8月17日金曜日。

前にエントリーを挙げたのは今年のお正月なので随分と書いてないのですが、

この間、GWは広島に野球とサッカーを観戦するためでかけました。

また、7月のはじめは志賀高原のトレランウォーキングに行きましたが、なかなか時間がなくてエントリーに挙げることが出来ませんでした。

時間を見つけて過去の出来事ながら、いずれアップしたいと思います。

さて、今日はこの夏休みに広島にサンフレッチェ観戦のため、行き、

そのあと、熊野古道を歩き、

次にカープを応援。

最後はサンフレッチェと神戸のサッカー観戦をしたのですが、その旅の思い出と出会いを綴って行きたいと思います。

 

塩原 妙雲寺を訪れて

牡丹で有名な塩原の妙雲寺に行ってきました。

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800年の歴史をもつ妙雲寺は、平清盛の妹妙雲禅尼が開祖といわれる由緒ある臨済宗の寺。敷地内で毎年5月に行われる「ぼたん祭り」では、二千株を超えるぼたんが一斉に花をつけ、境内を埋め尽くし、その艶やかで美しい姿は訪れる人の心を癒してくれる。(上記サイトより引用)

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青い空と白い雪とお寺の境内がとてもマッチしていて快い気分になりました♬

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鬼さん、頑張っています!!!

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うわっ〜〜〜いい気持ち。空のようにスッキリです。

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良い年でありますようにと願いをこめて塩原八幡宮へ

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

お正月は夫の実家に行って嫁業をしてきました。

無事、何事もなく嫁業を終え、帰途について、

そのあと、夫と塩原八幡宮に行ってきました。

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境内には高さ40mで天然記念物の巨大な杉の木が2本立っている。これは源義家が戦勝祈願したとも、植えたものとも伝えられている。そば社務所では長寿祈願のお守りとして、この神木の枝が入ったお守り(500円)を配布。冬期休業となるが参拝は自由。縁結び、夫婦円満などの御利益を求める人が訪れる。

樹齢1500年の逆杉は迫力と優しさを感じる(上記サイトより引用)

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逆さ杉で有名なお宮です。

私たちが行ったときは雪に覆われていてなかなか幻想的な風景でした♬

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狛犬の頭の上の雪がまるで帽子みたいで可愛い♬

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初詣の人たちもすでにお参りをすませたのでしょうか、静かでした。

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有名な杉です。

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空気がピ〜〜ンと張りつめていて厳粛な面持ちになりました。

今年がよいとしでありますように。。。

那須塩原 畑下温泉神社

那須塩原は温泉地ということもあって温泉神社がいくつかあります。

今日はそのうちの1つ畑下温泉神社に行って来ました。

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創建は貞享4年(1687)とされ、宿場の繁栄と旅人の安全を守り、病を除く所として建立された。この頃の塩原は、天和3年(1683)の大地震による土砂くずれで五十里湖が出現して会津西街道が不通になり、高原越えと塩原を通る会津脇街道を使用するようになった。災害により川底があらわれ、温泉が湧出してきたところへ外からの移住が始まった。塩原地域ではその影響で湯治場が発展し、繁盛したと考えられる。文化13年(1816)、畑下戸村の惣代の寄進により再建された。

けやき造りで、間口1間、権現造りの木羽葺きで、規模は小さいが彫刻は一見の価値がある素晴らしいものである。

【祭神】熊野三大権現、大己貴命伊邪那岐命

畑下温泉神社(本殿)|那須塩原市

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道を歩いている何気なくある本当に小さな神社でうっかりすると見逃しそうになります。

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畑の下と書いて「はたおり」と呼ぶのですね。

こけら葺が珍しいというので私も見に行ったのですが、確かになかなか格調の高い神社でした。小さくて古い神社なのですが、それがまたゆかしい。

地元の方に愛されているんでしょうね。

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彫刻が精緻です。作られた方の思いが偲ばれます。

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神社から鳥居を通して外をみたら、そこにはまだ遅い秋がありました♬

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福渡温泉神社と文学碑

那須塩原の文学碑めぐり。

今日は福渡温泉神社にある文学碑を見て来ました。

 

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祭神が大己貴命伊邪那岐命

おおお、、、私の大好きなイザナギだぁ〜〜〜〜

これは嬉しい。でもイザナギさん、イザナミのこと、許してあげくださいね。私はイザナミイザナミで精一杯だったおもうのだから、、、とかとかこのブログを書きながら思っています。神社の前ではなんとなく頭を下げていましたが。

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さて、この神社。福渡の信号を渡って、ちょっと山の方に歩くとあります(裏側です、、、表は通りに面しています)。神様に「こんにちは」とご挨拶して、そのあと、境内を見渡すと、

境内はとても静かでなおかつ広い。ここでテニスなんかできそうという感じです。

すぐ目につくのは錆びたブランコとシーソ。ちょっと寂しい思いがしました。

もう子どもたちは遊ばないのか?

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私はここで初めて知ったのですが「仮名垣魯文」のこと。

へぇ〜〜〜

そんな人がいて、そんな人が塩原に見えていたんダァ、、、と感激。

仮名垣魯文、、、いいお名前だわ。

その横にも地元の俳人の方々の碑がありました。

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神社の境内に文学碑がいくつも建てられているというのは、

この神社が地元の方々に愛されているということと、塩原の方々は文学を愛し、

また塩原を訪れた文人をこよなく敬愛しているんだなぁと思いながら青い空の中に雪のちらつく神社を後にしました。

 

 

 

那須塩原の和泉屋旅館と文人たち

那須塩原はもう小雪がチラリチラリと降って目の前の山々は冬支度です。

風がビュービュー。

そんな中、今日は和泉屋旅館の野口雨情の文学碑を見て来ました。

ホームページの案内にもあるように、本当に明治、大正の文豪たちが宿泊したという歴史ある旅館。

たまたまご主人が出て来て詳しくいろんなエピソードを話してくださいました。

かつての大相撲の横綱柏戸関が怪我の療養で2ヶ月間湯治に来ていたこと。

NHK大河ドラマ源義経」のロケが箒川で行われた時の役者さんの宿としてつかわれたこと。

歌舞伎の中村勘三郎さんとのお話。

http://e-izumiya.jugem.jp/?month=201305

などなど、知られていないお話をいっぱいしてくださいました。

エエエエ、、、とか

ヘェ〜〜〜〜とか

凄いとかしか声に出せない自分の知らなさ過ぎにため息をつきながら

1時間くらい、ご主人とお話させていただきました。

とても貴重な経験。

ちょっと野口雨情について調べてみようか、、、とかとか

リュブリャナの市場

スロベニアの首都リュブリャナの市場やお祭りについて書こうと思いながら、

お盆、夏休み、それから例のスロベニア大使館への送料送付などでバタバタしていて、続きを書けませんでしたが、朝、ちょっと時間ができたので写真を貼っておきます。

町の人たちの台所、市場は三本橋を渡って旧市街に入るとすぐそこにあります。

たくさんのお店と大勢の人たちでとても賑わっています。

活気ある場所です。

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牛乳の自動販売機があったのですが、自動販売機って町が安全である証拠でもあるそうです。実際、リュブリャーナは本当に安全な町でした。

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金曜日の夜。

たまたまだったのでしょうか?あるいはいつもなのでしょうか?

市場でたくさんの屋台が並んでお祭りのような賑わいをみせていました。

私たちもムール貝やら豚さんのお肉やらを食べながら町をぶらぶら。

すごく楽しかったです。

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こんなにたくさんの人が飲んだり、食べたりしているのに通りはすごく綺麗なのです。

あちこちにゴミ箱があって、係りの人がきっちりと分別していました。

このあたりの細かいマナーも感激!!!

多分、この町も夏は短いのでしょうね、、、

思い切り夏を堪能しているようでした。

ほんとうに楽しかったです♫