monomiyu3の日記

旅に出て名所めぐりをして、その土地のお酒や食べ物を頂き、温泉につかり、と「物見遊山」の日記です! 備忘録として書きますので随分昔の思い出旅行もあります。

シッチェスからジュネーブへ

シッチェス で5日間滞在して夫は日本へ、

私は息子がいるスイスへ向かうことにしました。

EUになってからヨーロッパの方々は気軽にいろんな国々を旅行しているようですが、

日本で言えばお隣の県に観光に行くという感じなのでしょうか。

そんな気安い旅という事です格安飛行機も沢山あるようです。

私も今回、EAZYJETという飛行機でバルセロナからジュネーブのフライトを予約しました。

朝、早く起きて、アパートの掃除をして、それからゴロゴロと思い荷物をタクシーの止まっている近所のホテルまで行って、、、、、

それからバスに乗って空港について、、、、

それからEAZYJETのターミナルに行ってチェックして、荷物を預け、、、、

それから夫は日本ああに帰るのでそのチェックもして荷物を預け、、、、、

それから昨夜作っておいたサンドイッチを食べて、、、、

では時間だから夫とバイバイしてボディチェックもして、、、、

ゲートに行って後は待つばかり。

やれやれと一息

広くて明るいゲートです。

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ふと息子が格安は乗る番線がすぐに変更する気をつけてと言っていたことを思い出し

確認のため掲示板にいくと、ジュネーブ行きの出発ゲートが未定で遅れると表示してあります。

えええええええええ。

息子にラインでメッセージを送ったら、掲示板の写真送ってと言われました。

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そんなこんなとしていたら、

突然、ジュネーブ行きが掲示板から消えています。ええええええええ、、、と慌てていたら、

多くの人が集まっている所があったので私もそこへ行きました。

なんと、なんと、なんと、ジュネーブ行きがキャンセル。

ええええええええええ

ええええええええええ

どうしよう。どうしよう。どうしよう。

多くの人がフロントに詰め掛けています。

私はスペイン語も英語もましてやスペイン風の英語はさっぱりわかりません。

みんな、何処かへ行く。

私はどうしたらいいのか?

とにかく最後の客になってからフロントの人にスマホを出して、夫と話してもらいました。夫はまだ別のターミナルのラウンジにいたので。

そして、電話が終わり、夫に聞いたら、とにかくカスタマセンターにいけということでした。

ええええええええ、、、、、

もう頭が真っ白でパニック。

取るものも取り敢えずカスタマーセンターへ行きました。

そこは長蛇の列。

私は英語はあまり話せないのでボーディングパスを見せて、そこにいる人に

ジュネーブに行くのかと尋ねるとそうだ、というのです。

うわっ〜〜〜どうしよう。

とにかく、この列に並ぶしかない。

夫は日本へ帰る為、もう

飛行機の中。息子はスイス。どうしよう〜〜

その時、みんなが荷物を持っていることに

気がつきました。そうだ、荷物。

いったい、どうなっているんだ。。。

慌てて今度は息子に電話して、一緒に並んでいたシンガポールの美しい女の人と話してもらいました。

その女の人、すごく親切で係りの人に荷物のことを尋ねてくれました。

そして、私は預け荷物の受け取りのところへ急いで行きました。

止まっているベルトコンベアにただ1つだけ、私の荷物が残っていました。

ああああ、、、

なんだか涙が出ました。

荷物を運びながらまた列へ。一体、どうなるのだろうか???

 

この後、さらに続くので、次の記事にします

 

 

シッチェスの料理

シッチェスはスペインだから、やはりパエリアやピンチョスなどが

美味しいです。

ムール貝をふんだんに使った料理が多いです。

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シッチェス 風サラダ。シーチキンがいっぱい入っていました。

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スープです。温かくてまろやかでした。

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ムール貝がいっぱい。

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パエリアは多くて2人では食べきれませんでした。

 

バルではピンチョスが食べられます。

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カタルーニャ地方ではパエリアはお米の代わりに短いパスタを使って

海の幸をいっぱい入れた料理、フィデウアが人気です。

私たちも挑戦しました。

パエリアとは違った食感で、お米よりも軽い感じで食べられました。

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シッチェスその3

シッチェス という町は夫が国際会議で

来るまで知らなかったのですが、ここは国際会議や映画祭、コンサートなどで

有名な町だそうです。

それで何よりも有名なのはゲイのかたのプライドフェスティバルが毎年行われているそうです。

今年は6月1日から10日までだったそうです。

芸術を愛する町だからシッチェスは多様な価値観に寛大で素敵な町です。

町の至るところに像やら彫刻があります。

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青い空と青い海に囲まれて

豊かな感性と想像力が花開くのでしょうね。

また旧市街地の町並みは中世ヨーロッパがそのまま残されています。

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通りを歩いているだけでワクワクします。

遠くから聞こえてくる人々の声が壁にこだまして、

すぐそこに人がいるような気がしますが、実は隣の通りだったりして、

映画のワンシーンに使えそう、なんて一人で思いながら、

中世の石畳を歩いていました。

シッチェスのその2

シッチェスのその2です。

暑い中、やっとアパートについて、大家さんに鍵をもらい、

諸々の説明を受けました。

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このアパートは駅からかなり遠いので、値段は安いですが、

綺麗にしてあります。

2人が4日半を過ごすにはちょうどいい広さです。

キッチンは狭いのですが、料理の道具や食器、調味料も揃っています。

ただ、水切りカゴと手拭き掛けがないので、ちょっと不便です。

少しだけ片ずけて、食材を買いにスーパに行きました。

大家さんはすぐそこにあるホテルの前だと言います。

途中の道から我がアパートを一枚パチリ。

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地中海の家らしく白い壁と茶色の屋根の家々が立ち並んでいます。

さて、私たちはリサイクルバッグをもって、ホテルのまえにいきますが、

どこにもスーパーらしいものは見当たりません。

ホテルを一周してもない。

大家さんの言ったこと、聞き間違えた?

誰かに尋ねるしかないからホテルに入っていったところ、

スーパーのレジ袋を持った人に出会い、場所を尋ねました。

「道をこえて、左側を10ぷんくらい」とのこと。

良かった!!!これで大丈夫。

時差ボケの上に重い荷物を暑い中、運んだので、ようやく食べるものにありつけると意気揚々。何しろ、昼はサンドイッチだけ。

さて、言われた通りに道を左にドンドンと歩いて行ってもみつかりません。

これはおかしい。

戻ろう。

どこかで間違えた。

ねぇ、道をこえてと教えてもらったが、越えたっけ???

さて、どの道を越えるのだ???向かいは鉄道が走っているだけ。

おかしい???おかしい???

と、言いながらいていると、ありました。ありました。

ホテルの前あたりに鉄道を越える道が。

知らない所だから、全然気がつきまぜんでした。見逃していたのです。

知っている人には当たり前のことでも全然知らない人や初めてのものにとっては、

何が分からないかって、分からないものだから仕方ないですね。

自分自身のことも鑑みて、よい勉強になりました。

そうして、その道を越えて言われた通りに歩くと無事、スーパーをみつけることができました。

やった!!!

スーパーに入るとすぐそこにイベリコ豚がお出迎え。

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 海の町なので、魚貝類も豊富です

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ビールや水やらお肉やら野菜やらを買いました。

これでやっと人並みの食事ができることになりました!!!

と、言ってもキャンプのような感じですが、、、

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それでも、今までの3日間からしたら、とても「まとも」な食事なのです!!! 

シッチェスへ

今、シッチェスにいます。

ここはスペインのバルセロナから電車で30分から40分で行くことができる

観光地です。

私は今までこの街のことを知らなかったのですが、夫が国際会議でシッチェスにいくというので、ついてきました。

上記のwikipediaによると、

スペインカタルーニャ州バルセロナ県ムニシピ基礎自治体)。コマルカ(郡)としてはガラフ英語版に属する街です、

また下の旅行サイトにその見所が案内されています。

私たちは6月15日に日本を出発。まずフランクフルトに到着。つぎに乗り継ぎで5時間、フランクフルトでまち、バルセロナにはいりました。

バルセロナに着いたのは夜中の12時近く。

疲れた〜〜〜

タクシーでホテルに着いたのはもう1時近く。

次の日、6月16日、快晴。

今度は地下鉄に乗って、電車の駅までいき、

シッチェス に向かいました。

大勢の観光客というか、海水浴を楽しむためにきたひとで一杯です。

私たちは重い荷物を運び、アパートへ。

アパートはかなり遠くにあるのですが、タクシーがいなかったので、仕方なく歩きました。

ヨーロッパの道は石畳。荷物を運ぶにはかなりきつい。

しかも太陽はギラギラ。暑い。ひたすら暑い。

時差ボケの身にはかなりツライ。

辛いのですが、海岸線を歩くので、そこにある地中海の景色の素敵なことが、素敵なこと。

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白い壁に赤い屋根が青い空と海にピッタリと収まっています。

うわっ〜〜〜

早くアパートへとスマホ案内にとにかく歩きました。が、途中で案内終了。

ええええええ、、、、、

どこ?どこ?どこ?

周り中、同じような家だらけ。

この中のどれだ〜〜〜

と、そこへ歩いてきた地元の方に聞いたのですが、スペイン語でサッパリ。

でも、親切に手振りで教えてくださって、ついてこいというので、同じ方向に歩いて、

なんとか、アパートの近くまで行けました。

そこへ大家さんから電話がかかり、連絡がついて、

やっと、やっと、やっと〜〜〜〜アパートに到着。

ああああ、、、疲れたぁ。

アパートは港のすぐ側です。

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ヨットがいっぱい停泊中。

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夕日が沈む海です。

ここが有名な避暑地であると言われているのに納得です。

明日から4日間、夫の会議までここで過ごします。

観光やらアパートの様子はまた次に書きます。

 

 

いよいよ日本へ

今回のオーストラリア、シドニーは天候にも恵まれ、

夫が仕事中はのんびりと街を探索。

随分とシドニーの街の様子がわかりました。

とても綺麗で歩きやすい街です。

途中、いろんな美術館や天文台にも足を伸ばしてみたり。

また海に囲まれた国なので魚介類が豊富。

食べ物も美味しいです。

土曜日に帰国。

時間も迫り、寂しいな、、、と思いながら夫と、もう一度街を散策。

夜の10時発の直行便。

ちょっと早いが空港に行って、ラウンジでのんびりしようかと、二人で電車に乗って、重い荷物を引きながら空港に着いたのは夕方の5時。

空港に着くや否や突然、空が真っ黒になり雨がザッ〜〜〜と降ってきて、雷もガンガンなってきました。道路は瞬く間に川のようになり、慌てて人々は屋内へ。

私たちも「あああ、、、よかったね。雨に会わずに」とかとか言ってノンビリと空港の中から雨を見ていました。

飛行機の手続きも済ませ、ラウンジでゆっくりと食事。

私はグレートアップして帰りの便はビジネスクラスになりました。

と、いうことであんまりラウンジで食べたり飲んだりしないでおこう、飛行機が楽しみと、いうことにして、側でガンガンと飲んでいる夫をみていました。

そうこうするうちに夜の9時半。

さて、そろそろ搭乗口へと腰をあげて、搭乗口へ向かったら、何やら大勢の人が集まっています。

一番前に係りの女性が日本語で何やら話しています。

なに?なに?

と、身を乗り出して聞いたところ、私たちの乗るはずだった飛行機が機器の不具合で今夜は乗れないということ。

つまり、あの夕方の大雨と雷の影響で何やら飛行機の器具が壊れたそうです。

「えええええええええええ」

大勢の人たちが困惑と戸惑いでため息とも怒りとも、あるいは諦めとも、そんな声が搭乗口フロアいっぱい響きました。

航空会社では全員の宿を手配できないので各自でホテルを探せというのです。

途方にくれながらも夫がなんとか空いているホテルを探し、タクシーでそのホテルに着いたのが夜の12時近く。

私はまだ夕飯は食べていない、、、、、

ホテルのラウンジに行ったらもう閉店。

ウワッ〜〜〜〜〜〜

お腹すいたよ。

こんなことなら空港のラウンジで食べておくんだった。。。

涙をだすのも勿体ないくらいお腹がすいていました。

結局、近くのコンビニでカップラーメンを買ってきてお湯をいれて食べ、お風呂に入って寝たのが1時半。

次の朝は10時までに空港のロビーに来いということで、

朝食もそこそこに空港に行きました。

昨日は眠れなかった大勢の人でいっぱい。

「大変だった」「疲れた」とお互いに情報交換。

そして午後2時に無事飛行機は飛びました。

ただ、一つ良かったのはこの便はお昼だったので赤道やらグレートバリアリーフを見ることができました!!!

また乗務員のかたもいつも以上にやさしかったです!!!

が、

飛行機自体も慌てて出発したので機内食の積み忘れなんかあって、

いろんなハプニングがありました。

今となれば本当に貴重で楽しい経験でした!!!

 

動物園と水族館に行きました

オーストラリアはその殆どが自然ということで、

鉱物や植物、生物に恵まれています。

日本では見ることのできない動物がいっぱい。

動物園も、水族館も充実していました。

何しろ、動物園や水族館が5つもあるというシドニー

どれも有名な場所ですが、私たちは今回はダーリングハーバーにあるワイルドライフ・シゾニー動物園とシーライフ・シゾニー水族館に行ってきました。

土曜日だったのでいっぱい。

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