塩原温泉めぐり 湯荘白樺
塩原温泉は栃木県北部の古くから塩原十一湯と呼ばれ、1000年以上の歴史を持つ古い温泉郷でいまで多くの温泉好きが訪れます。
東から西へ、大網(おおあみ)・福渡(ふくわた)・塩釜(しおがま)・塩の湯(しおのゆ)・畑下(はたおり)・門前(もんぜん)・ 古町(ふるまち)・中塩原(なかしおばら)・上塩原(かみしおばら)・新湯(あらゆ)・元湯(もとゆ)という湯本が点在し、 約150の源泉から湯が湧き出してて、
ひとつのエリアに、多様な泉質や成分の温泉が湧いているのは全国的にも珍しい温泉郷です。
塩原温泉郷公式ページ(塩原温泉旅館組合/塩原温泉観光協会)・栃木県・那須塩原市
公式ページに詳しく各温泉について書いてありますので参考にしてください。
夫と私は温泉好きなので、早速塩原温泉に挑戦することにしました。
観光協会が発行している「湯めぐり手形」というのがあって、登録している21の温泉に日帰りで入浴でき、しかも半額(1つだけは無料、一年有効)という嬉しい企画です🎶
私たちはまず湯荘白樺に挑戦!
奥塩原温泉 湯荘白樺(奥塩原新湯温泉旅館)│栃木県塩原温泉郷
人気の温泉です。
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「湯荘」と名の付くとおり、乳白色の天然硫黄泉が自慢の宿です。
当館は塩原温泉郷の一つ標高970mにある新湯(あらゆ)温泉にございます。 お風呂は天然の硫黄泉をそのまま掛け流しで注入
http://www.mmjp.or.jp/sirakaba/onsen_proof.html
(公式ページより)
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温泉の成分や効能は公式ホームページに詳しく書いてあります。
硫黄泉・酸性泉で乳白色、メタケイ酸50mg以上で新湯です。
白樺荘のすぐ隣にある噴火あと。
硫黄の匂いがすごいです。
外見は古いのですが、中は清潔です。
脱衣所は狭いのですが、雰囲気があります。
温泉は硫黄の匂いがプンプン。
入るなりうわっ〜〜〜これぞ温泉という感じでした。
有名な泥パック。源泉の底からとった泥をパックにして肌をすべすべにします。
悪い部分に塗ると、その部分がよくなるそうです。
狭い温泉で洗い場のカランもあまりないので、たくさん人が入ると大変だろうなと思うのですが、いっぱい、いっぱい、次々と入ってくるのです。なにしろ人気だから。
でもその分、活気があって、入っているだけで本当に心も元気になる楽しい温泉でした。
日帰りでは露天は男性だけだったの、夫が写真を撮ってきてくれました。
あがってから1日たっても硫黄の香りというか匂いがついているくらい強烈な温泉でしたが、体全体があたたまり、すべすべになり、本当に癒される楽しい温泉でした🎶
ロックインジャパン2016でベビーメタルを
前の記事に続いて。
私たちはお昼もちょっと食べて気持ちもゆったりして、2人で前の方で、と言ってもステージの上のひとはやっと見えるくらいのところで、ワイワイと言いながら楽しんでいました。
荷物は肩にさげると後ろの人に迷惑だと、子どもから聞いていたので、夫が持ってきた荷物を芝生に降ろしたり。
隣の親子はお父さんが肩車で子どもを乗せていたのですが、その子を降ろしてその辺りのひとみんなで幸せを感じながら和気藹々。
こんな感じで終わるのかと思いながら音楽に聞き入ってたのです。
が、
が、
いきなり後ろのひとに背中を押されて、「えええ、、、」「ええええ、、」と思ったら後ろからいっぱい人が私めがけて走ってくるのです。
ええええ、、、
えええ、、、このままでは明石の花火大会のように押し倒されて圧死する。
私も真剣に前に向かって走りました。
ええええ、、、なんで、なんで。
後からあとから人が走ってきます。
どこまで行くんだ、と思って気がついたら、なんとなんと、舞台の真ん中あたりの、かなり前に来ているではないですかぁ。
うわっ〜〜〜ここまできた。
夫はどうしたのだろうか?私のこと、心配しているだろうな、と思ったのですが、もう身動きがとれない。
満員電車状態。
カバンなんか離しても落ちないくらい人、人、ひと。
ええええ、、、すごい。
舞台を写すスクリーンには何万のひとが写っています。
わっ〜〜〜わたし、この人たちの中ですっごく前にいる。
なにしろ、舞台の上で歌っているベビメタのみんなが、すごく近くに見えます。
わわわ。
と、思っていたら舞台のスーちゃんが「みんなかくれんぼしようか」というのです。
みんなが「おおお」と言いながら、今度はわたしの方に前からぎゅ〜〜〜〜と押してきます。
ええええ、、、、ごめん、押さないで。柵があります!!!
大声で叫びながら命を守るのに必死のわたし。
周りのひとはそんなわたしの声なんて聞こえない。
いや、すぐ前のお兄さんが聞いてくれて「大丈夫、守ってあげます」と言ってくれて、ちょっと安心。
それから、何回か、そんな前からの押し寄せがあったのですが、
じつはこの前の人たちはドーナツ状にサークルを作って歌って踊ってハイタッチをしていたのです。わたしも手を伸ばしてハイタッチしようとトライ。
おいおい、何してんだと自分で言いながら。。。
そうして、最後の大きな渦をなんとか、無事に過ごして、コンサートは終わり。
生きていた。。。
が、
帰るときがまた大変。
大勢のひとが押し寄せてきて、うわわあ。
やっとやっと人の列が薄くなってから私も歩き出し、夫を探しました。
携帯は通じません。
それで自分たちの確保した場所に戻ると心配していた夫が飛んできました。
「大丈夫だった?転ばなかった?」と。
うん、大丈夫、、、、でも必死で走った。とにかく走った。。。
すごかった!!!
さて、じつはあの後、夫はあの人波がきたとき、こけていたそうです。左手がちょっと打撲。あざになっていました。
いや、、、それにしても、初めての夏フェスで洗礼を受けた私。去年行った夫もびっくりポン。前に来たときは、もっとおとなしいグループだったので、その辺で踊っていたそうですが、ベビメタは走るんですね。それが流儀なんでしょうか?
家に帰ってパソコンで調べたら、ファンの猛者ぶりというか、武勇伝というか熱烈な応援スタイルが上がっていました。
なんと、なんと、有名だったんですね、ベビメタコアの熱狂的応援。
納得。
身を以て知りました。
でも、でも、楽しかったです🎶
2人はそのあと、疲れてヘトヘトで帰りましたが、途中、ベビメタグッズを身に付けているひとがいっぱいいて、これを目当てに来ている方が多いのだなと思い、なんだかすごくとくした気分になりました。
夫は、もういかない、と言っていますが、
さてさてどうかな???
と、いうことで嵐のようなコンサートでした!!!
帰りは牧歌的なひたち海浜公園をあとにしました。
ロックインジャパン2016に行ってきました
8月6日、土曜日。
広島原爆の日です。
この日は毎年、テレビを見ながら黙祷しているのですが、今年は家族とひたち海浜公園で行われるロックインジャパン16に行きました。
去年行った夫と子どもは、「なにしろ、すごい人出で場所取りが大変」「暑さが大変」というので、前日から夏フェスと検索して必要なものを準備。
まずは熱中症対策。
水は凍らせておく。冷やしタオルを用意。ウェットティッシュやバンドエイドや虫さされ薬も準備。日焼け除けクリームにサングラス、つば広帽子などなどを用意しておきました。
さて当日。抜けるような暑さ。今日もどれだけ気温が上がるか、、、とため息。
布団を抜け出して、サァ出発!!!
朝食はコンビニ。
と、いうことで恒例の黙祷は車の中でしました。
さて、会場に着いたのは9時過ぎでしたが、もういっぱいのひと、ひと、ひと。車、くるま、くるま。
うわっ〜〜〜これからの熱気を予想させます。
とにかく、良い場所を、ということで、夫と子どもは一目散に場所取りに急ぎます。私はゆったり、ゆっくり。トイレはどこかなんて考えながら歩いていたら、グランドステージの木陰に涼しい場所がちょうど空いていて、やっと落ち着きました。
しばらく椅子に座り、ぼっ〜〜〜と歩くひとを見てたのですが、予習をしてきたベビメタルを聴こうと、夫と2人、よっこらしょ。
子どもは、勝手にどこかに行っています。
まずは軽く食事しようと、屋台をブラブラ。
まだコンサートの途中なので、並んでいるひとも少なくて、早めに食べ物をゲット。
私だけビールを一杯飲んで、夫にすみませんと頭を下げて、でも暑い中でのビールは格別。
そんなこんなをしていたら、いよいよベビメタの時間。
ちょっと早いがいい場所とろうかと、夫と結構前に行きました。
が、まだステージはずっと遠く。
いや、この暑いのに、みんなすごいなと思いながら夫と牧歌的に聴いていました。
続く
会津 前沢曲屋集落に行ってきました
会津の桧枝岐に行ってきました。
途中、前沢曲屋という集落に立ち寄ったのですが、なかなか勉強になりました。
前沢曲家集落のはじまりは、文禄年間(1592年~1595年)に、只見川流域を拝領した横田城主・山内氏勝の家臣である小勝入道沢西という人が、主人・氏勝が滅んだのちに当地に移り住んだとされ、「中世に会津武士が拓いた集落」として地元の人々に言い伝えられています。
集落は、はじめは舘岩川近くにあったといわれ、集落の前に沢(川)が流れていたことから「前沢」と呼ばれるようになりました。その後、現在の位置に移動したようです。
明治40年(1907年)に、この前沢集落が全戸消失するという大火に遭い、その後、同一の大工集団によって一時期に各戸を建築したことによって、統一的な景観が生まれました。
そして平成23年(2011年)6月、この統一的景観保護のため、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されました。
(上記サイトより)
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今でも集落では生活しているので、中は資料館だけしかみることができませんが、
当時のまま保存されています。
教科書で習った日本の家屋が環境や生活様式を取り入れていることを思い出しました。
いろんな工夫がなされているんですね。。。
さて、この村の一角に作家の立松和平さんの文庫がありました。
立松さんの本は遠雷しか読んでいないのですが、
また読んでみようかと思いながら、散策を楽しみました。
奥塩原 新湯温泉に行ってきました
大地の恵み にごり湯|奥塩原温泉 湯荘白樺(奥塩原新湯温泉旅館)
このブログに詳しく書いてありますが、とにかく凄い温泉です!!!
ここはすぐそばに硫黄の噴出する山があるので、そのリフレッシュな温泉がすぐ引き湯できているので、硫黄の匂いがぷんぷんです。
露天風呂は混浴。
でも夕方の6時から夜の9時までは女性専用になります。
またこの温泉の内湯には泥パック用の泥がポリバケツの中においてあります。
これを塗るとつるつるに肌がなり、なんだか気持ちもつるつるになります。
体中に硫黄の匂いがついて、本当に癖のあるキツイ温泉だと思うのですが、
インパクトは抜群。
お勧めです!!!