monomiyu3の日記

旅に出て名所めぐりをして、その土地のお酒や食べ物を頂き、温泉につかり、と「物見遊山」の日記です! 備忘録として書きますので随分昔の思い出旅行もあります。

ポルトのサン・フランシスコ教会に行ってきました

サン・フランシスコ教会に行ってきました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ポルトガルポルトにある重要なゴシック様式の教会。バロック様式の内部装飾で知られている。教会は市内の歴史地区にあり、ユネスコ世界遺産に登録されている。

(上記サイトより)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この教会の内部は写真は撮れないので、外側の写真と内部は感想だけにします。

f:id:monomiyu3:20191117204350j:plain

修道院付属の教会として14世紀初めにゴシック様式で建てられ、17世紀にバロック様式に改築されたそうです。

さて、内部は金ピカです。

写真は撮ってないので、感想だけ。

内部の装飾には総重量200Kg以上の金箔が使われたということです。

金泥細工(ターリャ・ドゥラーダ)と呼ばれるバロック装飾です。


今までの教会の静謐なイメージとは違って華やかでもあるのですが、

抑えた金色なので、荘厳でもあります。

ここで必須は「長崎26聖人」の像です。

これについては以下のサイトが詳しいです。

知らなかったら通り過ぎてしまうかもしれません。

私も通り過ぎたのですが、一緒に行った息子が事前に調べてくれたので、見ることができました。

なかなか生々しいものがありました。

悲しかったです。

当時に思いを馳せました。

そして、命をはってでも布教しようとした人たちの熱い想いも感じました。

 

さらにこの教会。

地下がカタコンベという地下墓所があります。

ここは、ここで迫力がありました。

生きていた人たちの証。

亡くなっても、ここにこうして眠る人たちの思いをちょっと感じたりもします。

 

そんなこんなで、この教会は行ってきました「生きること、死ぬこと」「宗教」を今までにない観点から考えさられる刺激的な教会でした。