ポルトのサン・フランシスコ教会に行ってきました
サン・フランシスコ教会に行ってきました。
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ポルトガル・ポルトにある重要なゴシック様式の教会。バロック様式の内部装飾で知られている。教会は市内の歴史地区にあり、ユネスコの世界遺産に登録されている。
(上記サイトより)
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この教会の内部は写真は撮れないので、外側の写真と内部は感想だけにします。
修道院付属の教会として14世紀初めにゴシック様式で建てられ、17世紀にバロック様式に改築されたそうです。
さて、内部は金ピカです。
写真は撮ってないので、感想だけ。
内部の装飾には総重量200Kg以上の金箔が使われたということです。
金泥細工(ターリャ・ドゥラーダ)と呼ばれるバロック装飾です。
今までの教会の静謐なイメージとは違って華やかでもあるのですが、
抑えた金色なので、荘厳でもあります。
ここで必須は「長崎26聖人」の像です。
これについては以下のサイトが詳しいです。
知らなかったら通り過ぎてしまうかもしれません。
私も通り過ぎたのですが、一緒に行った息子が事前に調べてくれたので、見ることができました。
なかなか生々しいものがありました。
悲しかったです。
当時に思いを馳せました。
そして、命をはってでも布教しようとした人たちの熱い想いも感じました。
さらにこの教会。
ここは、ここで迫力がありました。
生きていた人たちの証。
亡くなっても、ここにこうして眠る人たちの思いをちょっと感じたりもします。
そんなこんなで、この教会は行ってきました「生きること、死ぬこと」「宗教」を今までにない観点から考えさられる刺激的な教会でした。