リスボン1日目
トラムが坂の石畳を走るのがとても可愛いです。
私と息子は夕方のリスボンを観光しようと、
まずコメルシオ広場に行きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
貿易広場』という意味である。テージョ川近くにあり、いまだに元の名前テレイロ・ド・パソ(Terreiro do Paço、宮殿広場の意味)が有名である。これは、1755年のリスボン地震で崩壊したリベイラ宮殿があった場所のためである。地震後、広場はポンバル侯の命令によりポンバル街の再建の一部として完全に改修された。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この広場の第一印象は広くて大きくてちょっとロシアのサンクトペテルブルクのような感じがしました。
空は晴れているのですが、テージョ川がすぐそこにあるのでか結構、風が強いです。下
夕暮れの川沿いを家族やカップル、あるいは一人で散策する人、そして観光客で賑わっていました。
砂浜にはアートもあったりして目を楽しませてくれます。
私たちは凱旋門をくぐって中心部へと歩きました。
歩いていると教会にあたるのはヨーロッパらしい景色です。
尤も、日本だったらお寺なのでしょが、、、
いずれにしても人々の信仰の深さは世界共通なのでしょうね。その神様を信じるかは別として。
そんなわけで私たちも至る所で教会に出会い、その教会に入りながら、人々の敬虔な想いに触れました。
夕日に輝くサント・アントニオ教会です。
ここは縁結びの神様だそうです、、、
そうか、縁結びの神様も世界共通、どこにもあるんですね。
バラ窓が綺麗です。
この縁結びの教会をあとにして、
さらに坂を降りていくと、有名なエレベーターがあります。
サンタ・ジェスターのエレベーターです。
エッフェル塔の設計者ギュスター・エッフェルの弟子、「ポンサルド」によって設計されたエレベーターだそうです。
ここから見るリスボンの街は美しいという定番のスポットです。
エレベーターに上る観光客でいっぱいなのは、夕方だからでしょうか。
私たちはエレベーターに上らずに、横の道を通って、ミゲルの丘まで行き夕日に照らされるリスボンの街をみました。
このエレベーターは坂の街、リスボンならではのものです。上層と下層を行ったり来たりするためにできた生活のエレベーターだったのが、今は観光資源になったのでしょうか?
すっかり日も落ちて街に火が灯り、時期はクリスマスシーズンということで、
リスボンの街も華やかなイルミネーションに包まれます。
首都はやはり不夜城なのか、若者がいっぱいあちこちで楽しいお喋りをしているようです。
お店のウィンドーも楽しい。