ペギー・グッゲンハイム・コレクションに行きました
ペギー・グッゲンハイム・コレクション - Wikipedia
に行ってきました。
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イタリア、ヴェネツィアのカナル・グランデ沿いに位置する、ソロモン・R・グッゲンハイム財団の美術館の一つ。主に、鉱業を営んでいたソロモン・R・グッゲンハイムの姪で、マックス・エルンストの前妻(1941[1] - ?)、ペギー・グッゲンハイム(Peggy Guggenheim、1898 - 1979年)が収集したキュビスム・シュルレアリスム・未来派などの20世紀前半美術のコレクションから構成される。
上記サイトより引用
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実は私たちはこの美術館、気がつかなかったのです。
歩いていたら大勢の人が入っていくので何か、、、とスマホで調べたら有名な美術館でした。どうしようか、、、迷ったのですが、やはりここまできたのだから入ろうと言うことで、チケット購入。
現代美術が盛り沢山に収集されていて、本当はもっとゆっくり鑑賞したかったのですが、時間がなくてサァと鑑賞。残念でした
庭にもいっぱい彫刻があります。
ユニークで面白い。ルネッサンスのノーブルな彫刻やあるいは教会の宗教画とは違って、現代美術は跳ねるようなリズム感があって楽しいです。
時々、訳のわからないものもあったりして、あるいは「これなら私もできそう」なんてものもあるのですが、実際にはできない。
芸術とは奥深いものですね。。。
さて、最初に有名なピカソの「詩人」。
この作品については上のサイトが詳しく解説してくれています。
確かにモノクロに近い淡い灰色がかったベージュと青が印象的で、さらに丸の組み合わせが優しいですね。
どんな詩が生まれるのか、、、ワクワクします。
次にマグリットの「光の帝国」です。
この作品については以下のサイトが詳しいです。
実際、ルネは「光の帝国」シリーズみたいに描いていたそうですね。
その一つがこの作品です。
さすがにこの作品とピカソの前にはいっぱい人が並んでいました。
空の青さと家の暗さがまさにマグリットの絵だな、、、と思います。
ひっそりとした家なのですが、街灯が一つ灯っていることが嬉しい。
さて、入り口にある彫刻や展示してある作品のほんのちょっとですが掲載しておきます。
時間があればもっとゆっくりと観たかったです。