コペンハーゲンのニューハウンを訪れて
レゴの街みたいというか、おもちゃの街というか、童話に出てくる街というか、
とにかく、可愛くてワクワクするのがコペンハーゲンのニューハウンです。
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コンゲンス・ニュトー広場の東、アマリエンボー宮殿の300mほど南にある。観光地として知られ、飲食店やアンティークショップなどのカラフルな建物が軒を連ねている。コペンハーゲンで最も活気のある町といわれている。
ニュハウンとは「新港」という意味であり[1]、国王クリスチャン5世によって建設された。1671年から掘削が開始され、1673年に完成した[2]。埠頭となる水路があり、ヨットや観光船が行き来している。ハンス・クリスチャン・アンデルセンが、ここを居所とし18年間住んでいたこともあった。
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かつて船乗りが帰って来た時に泊まったり、飲んだりして楽しんだ町だったそうです。
今でもレストランがいっぱいあって、大勢の観光客で賑わっていました。
また、アンデルセンも住んでいたということで、多くの童話がここから生まれ出たのでしょうね。
私たちが訪れた日は、夏とはいえ、肌寒くて空もドンヨリとしていたのですが、
そんな重たい雲も、このニューハウンの可愛くて楽しくておもちゃのような家々には、とても似合うのです。
青い空もいいのでしょうが、雨の日も、曇りの日でも、マッチする素敵な力を、この街自体が持っていると思いました。