サンクトペテルブルク、白夜
私たちがサンクトペテルブルクに行ったのは6月の終わりで、
およそ1週間いたのですが、その時期はちょうど白夜の時期でした。
ただ、天気があまり良くなくて、夜も雲が多く「これぞ白夜」という感激にはほど
遠かったのですが、それでも夜の11時過ぎででも薄明るかったです。
また明け方は3時ごろでも、もう空は明るくなっていました。
下の写真は夕方、と言っても7時半ごろです。
まだまだ太陽は高い。
夜の9時近く。そろそろ薄暗くなります。
街灯に火が灯ります。空はまだ薄明るいです。
11時近くなるとさすがに「夜」です。
北欧、ロシア、カナダその他、緯度の高い国では人々は夏の長い夜を心から
楽しみ、そして惜しみながらユッタリと時間を過ごすのでしょうね。