monomiyu3の日記

旅に出て名所めぐりをして、その土地のお酒や食べ物を頂き、温泉につかり、と「物見遊山」の日記です! 備忘録として書きますので随分昔の思い出旅行もあります。

シッチェスのその2

シッチェスのその2です。

暑い中、やっとアパートについて、大家さんに鍵をもらい、

諸々の説明を受けました。

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このアパートは駅からかなり遠いので、値段は安いですが、

綺麗にしてあります。

2人が4日半を過ごすにはちょうどいい広さです。

キッチンは狭いのですが、料理の道具や食器、調味料も揃っています。

ただ、水切りカゴと手拭き掛けがないので、ちょっと不便です。

少しだけ片ずけて、食材を買いにスーパに行きました。

大家さんはすぐそこにあるホテルの前だと言います。

途中の道から我がアパートを一枚パチリ。

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地中海の家らしく白い壁と茶色の屋根の家々が立ち並んでいます。

さて、私たちはリサイクルバッグをもって、ホテルのまえにいきますが、

どこにもスーパーらしいものは見当たりません。

ホテルを一周してもない。

大家さんの言ったこと、聞き間違えた?

誰かに尋ねるしかないからホテルに入っていったところ、

スーパーのレジ袋を持った人に出会い、場所を尋ねました。

「道をこえて、左側を10ぷんくらい」とのこと。

良かった!!!これで大丈夫。

時差ボケの上に重い荷物を暑い中、運んだので、ようやく食べるものにありつけると意気揚々。何しろ、昼はサンドイッチだけ。

さて、言われた通りに道を左にドンドンと歩いて行ってもみつかりません。

これはおかしい。

戻ろう。

どこかで間違えた。

ねぇ、道をこえてと教えてもらったが、越えたっけ???

さて、どの道を越えるのだ???向かいは鉄道が走っているだけ。

おかしい???おかしい???

と、言いながらいていると、ありました。ありました。

ホテルの前あたりに鉄道を越える道が。

知らない所だから、全然気がつきまぜんでした。見逃していたのです。

知っている人には当たり前のことでも全然知らない人や初めてのものにとっては、

何が分からないかって、分からないものだから仕方ないですね。

自分自身のことも鑑みて、よい勉強になりました。

そうして、その道を越えて言われた通りに歩くと無事、スーパーをみつけることができました。

やった!!!

スーパーに入るとすぐそこにイベリコ豚がお出迎え。

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 海の町なので、魚貝類も豊富です

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ビールや水やらお肉やら野菜やらを買いました。

これでやっと人並みの食事ができることになりました!!!

と、言ってもキャンプのような感じですが、、、

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それでも、今までの3日間からしたら、とても「まとも」な食事なのです!!!