夏休みの旅 その1 サンフレッチェー長崎戦
8月11日、土曜日。
サッカー観戦のため夫と広島に行きました。
飛行機は満席で取れなかったので、新幹線で広島へ。
東京駅はもう一杯のひとで、荷物を持って動くのが大変。
アッチにぶつかり、コッチにぶつかりオットット。
「すみません、通してください、、、」と声の方が体より先に出る。
指定席を取っていたので、なんとか座れたのですが、いやぁ、それにしても大人民移動でした。
久々の新幹線の旅ですが、やはり新幹線ってワクワクします。
どうしてこんなに旅情が高まるのかと考えたらあの「メロディー」と駅弁だと気がつきました。
駅構内も車内もアナウンスやら乗客やらガヤガヤ、わさわさの喧騒。
その中で聞こえて来るメロディーがなんともいい。
次第、しだいに盛り上がって来る旅心です。
ちょっと調べてみたらくさもちさんという方が鉄道ブログを書かれていて、その1つに車内放送とメロディーについてのエントリーもあったのですが実に詳しく面白い!!!
メロディーに乗せて、私たちも新幹線とともに広島へ。
着いたのは3時過ぎ。
それからホテルに行き、サンフレッチェレプリカに着替え(夫は川辺選手、私は千葉選手)、大急ぎで試合会場のエディオンスタジアム広島へ向かいました。
ここは本当にアクセスが不便。
ずっとずっと言われ続けていますが、本当に不便です。
アストラムラインで終点まで行き、そこから歩くこと10分(かなり坂です)。
夕方5時はまだまだ暑い。坂を汗かきかき、とにかく汗かきかきのぼりました。
長崎と広島の「ピースマッチ」ということで平和のイベントが沢山、企画されていました。
通販で有名な「あの高田社長」と広島の久保会長との対談。
広島と長崎の両市長の挨拶。
平和の鐘のもと、黙祷。
平和であるからこそスポーツができる喜びを訴えました。
試合は2−0でサンフレッチェが勝ち、
私たちは大喜び。
そのあと、またエッチラオッチラと坂を下り、アストラムラインに乗って、繁華街のながれ川でお好み焼きを食べてホテルに到着したのは12時近く。
長い1日が終わりました。