日光、いろは坂に行ってきました
日光のいろは坂に行ってきました。
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いろは坂の名称は、初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことからその名が付けられたとされる[1]。初期のいろは坂から改良された現在の「いろは坂」は、下り専用の第一いろは坂と登り専用の第二いろは坂に分けられ、この二つの坂に存在する48のカーブをいろは48音に例えており、個々のカーブには音に対応する文字板が建てられている[1]。
二つの坂道はふもとと山頂でそれぞれ合流し、ふもとの馬返(うまがえし)から中禅寺湖への登り方向を第二いろは坂と言い、「い」から「ね」までの20のカーブが、中禅寺湖から馬返への降り方向を第一いろは坂と言い、「な」から「ん」までの28のカーブがある。第二いろは坂は馬返から明智平までが登り方向に、第一いろは坂は全線が降り方向に、それぞれ一方通行である。
(上記Wikipediaより)
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実は夫の夢はオープンカーに乗る事。
青空の中、風を受けて屋根を開け、颯爽と走るのが夢。
でも普段の生活にはオープンカーはどうも、、、という事で、何を思ったのか、
レンターカーを借りたのです。
マツダのロードースター。真っ赤です。
で、昨日は台風が来るか、雨が降るかという怪しい天気の予報が出ているにも拘らず、朝、早くからレンターカーのお店に行って、借りました。
真っ赤なロードースターにサングラスをかけてビュンビュンと風をきって走るのが不良中年の夢。
が、
土曜日のためか道は混んでいて、なかなか走ることができません。
すぐに信号に止まります。
とまると暑い。天気予想とはうらはらに太陽がギンギラギンと容赦なく照ります。
腕がジージーと音を出して焼けそう(うかつにもアームーカーバーを忘れたのです。というのも家を出る時は泣き出しそうな天気だったのです)
ようやく田園地帯に入って、今度こそ、と思ったら、
なんと、懐かしい田舎の匂いが漂ってきます。
そうか、、オープンカーって、自然と一体なんですねぇ。。。
ここは我慢。がまん、ガマン。
暑さにも田舎の匂いにも負けずに走ることオープンカー根性というもの。
そして、漸くいろは坂についたのは3時頃。
ここでは心配した渋滞もなく、気持ち良く走れて、やった!!!
オープンカーに乗ってきた甲斐がやっとありました。
途中の明智平でロープウエーに乗って展望台までいきました。
雲がかかっていてあんまり期待せずに上がったのですが、
展望台からみる景色はなかなか壮観でした!!!
あいにく筑波山は見ることができませんでした。
屏風岩に太陽があたり、なかなか幻想的でした。
日本のヨセミテかな???
と、いうことで、展望台でしばらく景色を見て、ちょっとした旅を楽しみました。
帰りの途中、向こうからも若者2人が同じロードスターにのって、屋根を開けて走ってきたのです。
すれ違いに思わず両方の車から手を振りあいました。
オープンカーって天井から手が振れるということを発見。。。
あたりまえかぁ、、、
でも、なんだかすごく嬉しかったです。
また、借りて乗ろうね、、、でもこの姿勢は辛いね、と中年2人の私たちは、車から降りて、腰に手をあてながら、充実の半日を思い出していました。