桂離宮観光その3
さらに桂離宮参観です。
松琴亭から次は賞花亭へと行きます。
ここは山のイメージ。
もっとも高いところにあります。
山道を登って到着。
賞花亭の山裾にある園林堂へと向かいます。
ここは屋根が本瓦葺宝形作りという珍しい持仏堂です。
屋根は少し離れた庭から見ることができます。
確かに屋根の形が面白い!!!
次に笑意軒へと進みます。
風がよく通るように工夫されています。
襖の模様が弓の形。
庭中にある石畳と灯篭。
そして橋。
そのあと、書院群をみて、月波桜を訪れましたが、
私はなんだか写真を撮り忘れていました。
残念。
多分、見とれていたのでしょうねぇ。
さて、
最後は御興寄をみて帰りました。
真ん中の石が結界。
ここより先に行ってはいけないよ、という暗黙の了解だそうです。
桂離宮は、多くの観光客が訪れるので、庭園を美しいままに保存することに留意しているのでしょうね。
ガイドさんも石畳、飛び石、以外は通らないようにと、何回の言われていました。
苔を保護しているそうです。
こうした日々の努力で私たちはお庭やお茶室の美しく凛とした佇まいを楽しむことができるのだと思うと、そこで働いている方々にも感謝、感謝です🎶