桂離宮観光その2
桂離宮観光その2です。
先の記事にも書いたように桂離宮の中には24の石灯篭があります。
御幸道の中ほどから左に折れると外腰掛けという東屋があります。
ここはトイレが付いているという珍しい東屋。
ただし、誰も使ってはいません。
ピカピカに掃除してあるそうです。
写真を撮りたかったのですが、人がいっぱいなのと、戸が閉まっていたので写すことができませんでした。残念。
池と橋と飛び石と木々と書院。
ただただウットリでした。
言葉なんてありません。
ここは海を表しているそうで、橋が「天の橋立」だそうです。
手前の灯篭が灯台。
ちょっとだけ紅葉していますが、あと一ヶ月もすると真っ赤に燃えている紅葉が池に映ってそれはそれは綺麗でしょうね。
心の目でしっかりと見てきました🎵
石がとても綺麗ですね。州浜というそうです。
そういえばお菓子にも州浜ってありますね。。。関係あるのかしら?
この灯篭は下にマリア様が彫ってあります。
細い橋を渡ると松琴亭です。
桂離宮には4つの茶室があり、それぞれ春夏秋冬の特徴があるそうです。。最初に見えてくるのが冬の茶室である松琴亭。桂離宮の中では一番格の高い茶室だそうです。
お茶用の窯
青い襖が印象的です。
もっと深い青だったそうですが、年月とともにかなり色あせました。
前田藩から贈られたものだそうです。
茶室から庭園をみたらこんな風に見えます。
青い空と池の青。そして木の緑。
自然と気持ちも大きく、広く、優しくなりますね🎵