サラゴサへ
バルセロナで一泊して、
次は目的地のサラゴサへ。
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ウエルバ川が合流するエブロ川中流、川谷の中心地であり、カスティーリャ王国とともにスペインの基礎を作ったアラゴン王国の古都として知られる。マドリード、バルセロナ、バレンシア、ビルバオ、トゥールーズ(フランス)の各主要都市とは約300kmの距離にあり、現代でも交通の要所である。
ローマ時代にはカエサラウグスタ(Caesaraugusta)、イスラム支配時代にはサラクスタ(Saraqusta)、またはメディナ・アルバイダ(Medina Albaida、白い都市、という意味)と呼ばれた。キリスト教国によるレコンキスタ後、ロマンス語のSaragoçaに変わり、年月をえて最終的にZaragozaの綴りとなった。
(wikipediaより)
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朝、ホテルのバスに乗って空港へ。
ちょっと写真は斜めになりましたが、雰囲気と思って下さい。ははは
ホテルのバスの運転手さんも荷物を運んで下さるおじさんも本当に親切でした♫
空港から電車に乗ってバルセロナ駅へ。
チケット売り場が混んでいます。
バルセロナ市内に行く人が多いのは夏休みのためでしょうか?
若い人が多かったです。
電車の中は広くてゆったり。
みんな大きな荷物を抱えているので広いスペースにしてあるのでしょうね。
そこで軽い食事をして電車の番線へ向いましたが、
そこで驚いた事に、
手荷物検査と身体検査をされました。
電車でこうした検査は初めて。
電車テロがあってから厳しくなったのでしょうか?
特急電車に揺られる事、1時間半くらいでサラゴサに着きます!!!
駅はとてもモダンな雰囲気の明るい広い空間を作り出していて、
とても洒落ていました。
トラムに乗ってホテルへ。
ホテルは「ホテルゴヤ」。
そう、あのゴヤです。
壁やら部屋の扉、勿論部屋の中もゴヤの絵でいっぱい。
私たちの部屋は「目隠し鬼ごっこ」の絵です。
ちょっとホテルに着いて、それからコインランドリー探し。
歩いて10分くらいのところにありました。
旅は楽しいものですが、やはり洗濯はたまる。
そんなに着替えを持ってこないので、ホテルのお風呂で手で洗えるような小物はいいのですが、夏は汗をかくから、シャツやらズボンがいっぱい出ます。
また夫は朝起きてからランニングするのが趣味なので、これまた沢山洗濯物が出るのです。
大きなバッグを抱えて、町の散歩がてらコインランドリーへ。
日曜日なので、お店はみんな閉まっていて、
静かです。でも時々空いているバールには夕方のお酒を楽しむ人がアチラコチラ。
みんな夕涼みがてら、お酒を楽しんでいるようです。
洗濯が終わってから、いよいよ夕飯。
今までろくに食事らしいものはしていないので、
今度こそと狙って入ったお店でイベリコ豚の生ハムを見つけました!!!
もう、これは食べるしか無い。
「イベリコ豚」と注文。
(実際は指差したのですが、、、)
さて、これについては、もっと詳しく次に書きます!!!