柳家小三治独演会に行って来ました
バタバタしていて更新が滞ってしまいました。
なにしろ暑い。
ひたすら暑い。
さて、先日7月29日の水曜日に松戸市民会館で行われた「柳家小三治独演会」に夫と行ってきました。
是非、生きていらっしゃる間に(ずっと長生きなさるのは勿論ですが、チケットがなかなかとれないから)聴きたいと願っていたのですが、幸い、2つ席がとれました。
尤も遅かったので3階のウ==ンと上ですが、それでも同じ時間に同じ空気を師匠と共有出来る事が嬉しい!!!
私はその前に用事があったので松戸駅に着いたのは6時過ぎ。
新婚生活は馬橋という松戸の2つ駅の向こうから始まりました。それで私たちにとっては「松戸」と言うのは、とても懐かしい思い出いっぱいの土地です。
しかし、駅から市民会館までの駅裏路地を歩いたのは初めて。
なんだか昭和の臭いがする、レトロな町並み、家並みでした。
さて、やっとやっと市民会館に着いたら、
もう出囃子がなっています。
あらら、、、大変。
大急ぎで席につくと、
なんと前座が喜多八さん。
豪華。豪華じゃないですか。さすが小三治独演会!!!
ワクワク。
ただ、私たちの席は3階なので喜多八さんの声、、、時々聞こえない。
それで、
演目は「たけのこ」
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo78.htm
ここに詳しく内容が書いてありますので、お時間がありましたらご覧下さい。
喜多八さんらしい静かな噺でしたが、方言の面白さをジックリと味わえる落語でした。
2人のお武家様の知恵比べを武士道に絡めて、少々皮肉をこめて、描いているところが、いかにも庶民の文化、落語の真骨頂だと思いました!
さて、次はいよいよ小三治師匠。
次の記事に続きます。