那須塩原温泉郷その2
昨日(5月10日)、五月の第二日曜と言う事で母の日です。
晴天に恵まれたのですが、風が強くて遠く南にいる台風6号の影響かと思ったりしましたが、そんなわけないか。。。
さて、私たちは朝、宿をチェックアウトして、ぼたん祭り開催中の妙雲寺に向って歩きました。
途中の渓谷で釣りをしている人がチラホラと。長閑な光景です。吊り橋がいっぱいあるこの温泉郷はそれだけでも素敵ですね。
途中の商店街はちょっと鄙びていて、それがまた風情が漂っていました。
家の前に竜頭と言う水道がいっぱいあるのに驚きました。
説明は以下の通り。
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国道400号線、那須塩原温泉郷の門前温泉から古町温泉にかけて国道両側にたくさんの竜頭の形をした栓から水が流れ出ています。 この竜頭、正式には「蛇体鉄栓式共用栓」といい「蛇口」の語源となったとも言われています。 門前温泉では、明治39年から昭和32年まで共用水道として利用されていました。平成9年に大火を免れた原型の鋳型を取り40年ぶりに復活しました。竜頭が吐き出す水は昔どおり「飛来沢湧水」を引き入れており、町内に21台設置されています。
町のいたるところに見ることができます。
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なるほど。
謂れがあるんですね。。。