新潟の思い出
新潟の夜は美味しかったです🎶
いつ来ても食べ物が美味しくて人が優しい新潟。
大好きな町の一つです。
今回もやっぱり楽しい思い出いっぱいを詰め込みました。
新潟が残留してとても嬉しい私たちです。
さて、その夜は駅の近くのホテルに泊まりました。
温泉が大好きでそれこそ温泉ソムリエになりたいと密かに思っている私たちはもちろん温泉つきのビジネスホテルに泊まりました。
ビジネスホテルの温泉とはいえ、かなり充実。
男性は10階、女性は2階です。
前に来た時とかなり印象が違っていたのですが、改装したのでしょうか?
さてお風呂、なかなか楽しいお風呂がありました。男性風呂の壺湯と露天。
女性は壺湯だけで露天はありません。
お風呂も楽しいのですが、夜鳴きそばのサービスがあります。
なんてことのないラーメンなのでしょうが、これがまた美味しい。
不思議に美味しい!!!
ハッピッィ🎶
前に来た時は時間が終わっていて食べられず心残りだったのですが、今回はバッチリいただきました。
さて、ホテルはここまでで、
夜はホテルの近くの居酒屋さんにいきました。
そこにはアルビレックスのサポーターがいらしゃって、お互いに今日の試合を称えあって盛り上がりました。
食べ物も美味しかったのですが、話に花が咲いて写真撮り忘れました。
みなさんとお別れして、私たちは次に餃子のお店に入りました。
「餃子とビールは新潟の文化」ってお店には謳ってあったのですが、今まで知らなかった。。。餃子って宇都宮かと思っていたが。
まぁ、それはともかく、お店には若いカップルが大勢いてすごく賑わっていました。
若いエネルギーに囲まれながら私たちも楽しくいただきました。
美味しかったです。
そして、次の朝は港の近くのお店で海鮮を食べました。
新潟の味が満載。
楽しい旅でした!!!
サンフレッチェ広島と新潟アルビレックス戦を観戦
ちょっと遅くなりましたが、11月3日、新潟に行っていきました。
と、いうのもサンフレッチェ広島ファンの私は今季最終節の新潟アルビレックス戦の観戦にぜひ行こうと以前から計画していたのです。
チケットと駐車券とアウェイサポーター用の「お土産」券とを早々に購入して心待ちにしていました。お土産の中身はコシヒカリとお味噌とお塩、そしておせんべいです🎶
当日は生憎の雨。
しかも、日本中、新潟と山形を除いてみんな晴れマークのピカピカの行楽日和なのに、よりにもよって新潟と山形が曇りのち雨の予想。
うううむ。
それにもめげずに行くのがサポータ。
夫と朝早くおきてイザ出陣。
国道400号線で上三依までいき、次に国道121号線で芦ノ牧温泉。そして磐越自動車で新潟までいきました。
途中の山々はかなり紅葉で赤く、黄色く染まっていましたが、残念ながら天気が曇っていて薄暗い感じの山々が連なっています。
美しい紅葉は心の目でみることにして、ちょっと太陽が照ったら慌ててカメラでパチリ。
途中の道では大雨にあってちょっと大変でした。
このルートは山の中なのでトンネルがあってその間はホッ。
そんなこんなで慎重に運転してインターを出たら美しい流線型の素敵なスタジアムが目に入ってきました。
久々の生観戦。わくわく!!!
スタジアムに入ったらもう熱気でムンムンです。
楽しい!!!
雨にもかかわらず多くの人が観戦。
私もかなり厚着で雪だるまのようになりながら座って観戦。しかし寒さにもめげず(?)しっかりビールは飲みました。夫は運転だから「うどん」で喉を潤していました。。。ははは
新潟は残留が決まる大事な試合なのでサポータの方が大勢、応援にきていました。
一面のオレンジ。
新潟はこの試合で勝つか、負けても名古屋が負ければ残留が決まります。
13時半、キックオフ。
結果は1−0でサンフレッチェが勝ちました。
が、
名古屋が負けたので新潟は残留が決まりました。
場内アナウンスで知らされたらサンフレッチェサポからも温かい拍手が沸き起こり、とても嬉しい瞬間でした!
選手がサポータ席に挨拶に。
今季で引退の森崎浩司選手に、サポーターは惜しみない拍手と「こうじコール」を送りました。
ありがとう!森崎浩司選手。
本当に感動をいっぱい与えてくださったプレイと、苦しい時を超えたそのエピソードは私に大きな力を送ってくれました。
もう一回。
こうじ選手、ありがとうございました!!!
塩原渓谷の紅葉
塩原渓谷、いまが紅葉の見所です。
お日様と青空は本当に紅葉に似合います。
箒川と山々。着物の模様になりそう。友禅模様だなぁ。。。
まっすぐの橋に照る太陽。ちょっと神秘的。
箒川に吊り橋の影が写って面白い!
川の水がエメラルド色。吸い込まれそうなほど美しく、白い波がその緑色の水に飲み込まれるように消えては生まれ、うまれては消える様をボッーと見ていました。
川の中州にある石の形が面白い。
自然が作る芸術に人はまだまだ追いつかないのかもかも。
渓流釣りのひとがいっぱいいました。
上から見ていたら魚の泳いでいる姿もみえて、本当に綺麗な流れなんですね。。。
渓谷の紅葉、まだまだ楽しめそうです。
ホテルニュー塩原
ホテルニュー塩原に行ってきました。
夫は小さいころ、このホテルの宣伝をテレビでみたらしくて、歌を歌っています。
「🎶ホテルゥ、ニュー、し・お・ばぁ・らぁ」と。
さて、それはそれとして、このホテル、今は大江戸温泉物語というグループに吸収(?)されたのか、かなり新しい装いでリニュアルしていました。2015年のリニュアルということです。まだ本当に新しいのですね。
全体がすごく充実していました。また綺麗でした。
私たちは平日に行ったのですが、「源泉遺産、湯めぐり手形」を持っていたので、なんと2人で500円で入ることができました。
温泉成分効能・泉質はHPによれば以下の通り。
=================
泉質
・ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)
効能
神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ くじき 慢性消化器病 痔疾 冷え性 病後回復期 疲労回復 健康増進 きりきず やけど 慢性皮膚病 慢性婦人病
==================
メタケイ酸も200mg以上でかなり期待できます🎶
まず館内が広い。
お風呂までエレベターで降りて、さらに別館に歩いていくという行程。
その途中に岩風呂温泉があるのですが、私たちは2時に着いたので、まだ入れません。
3時から入れるということでまずは湯仙峡へ。
トイレは脱衣所の中にあるので安心です。
靴を脱いで暖簾をくぐって温泉へと入るのですが、その廊下もなかなか雰囲気がありました。
温泉説明↓
脱衣所も広い!
お風呂の中はアメニティーも充実。
中にはいろんなタイプの温泉がありました。
露天から滝が見えます。
広くて楽しい工夫がいっぱいあって、とても素敵な温泉でした。
温泉の温度は私てきには低めでしたが、そのぶん、ゆっくりと楽しめました。
湯仙峡のあとは岩風呂に入って、もう一回、温泉を味わいました。
迫力のある岩風呂でした。
温泉の質は優しいが、まぁ癖のない性質です。
長く入れて湯あたりしないから良質の泉質と思います。
日塩もみじライン
10月に入ってからも天気ははっきりしないようですが、この週末(15日と16日)は珍しく秋晴れのここちよい天気に恵まれました。
私は夫とともに、紅葉をみに奥塩原のもみじラインにドライブ。
残念ながらまだ紅葉は早いようでした(今年は紅葉は遅いとのこと。)
上のサイトの写真をみると、まぁ、なんともみじが綺麗だこと。
さて、サイトの説明は以下の通り。
「栃木県日光鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ28.5kmの道路。「日塩有料道路」通称「日塩もみじライン」は、その名のとおり、北関東でも紅葉の美しいスポットとして有名な道路です。日光いろは坂の48のカーブより3ヵ所少ないだけの、45ヵ所を越えるコーナーを走り抜ける」
と、いうことでサイトの説明に従って、私たちもドライブ。
まず「寄り添いもみじ」。
まだ緑が多くて紅葉まで時間がかかりそうでした。
私たち夫婦も新鮮で初々しいのか、、、なんて思いました(ははは。。。)
寄り添いもみじのすぐそばに「白滝」があります。
やさしく流れるおだやかな滝でした。
リラックス、リラックス。
でも高低差が30メートルもあるというから、なかなか奥深い味わいのある滝なんですね。私のようにイライラするものには、たおやかで柔らかくて強い滝に惹かれます。リラックス、リラックスという声が水音とともにさらに聞こえてきそうです。
さて、
まだ朝が早いうちから来たので、峠の茶屋でのお蕎麦は諦めて、さらにドライブ。
先に紹介したサイトの分をもう一度掲載します。
===================
塩原温泉からもみじラインに進むと、見落としの景観と言われている名所が沢山あります。カーブ45番目の「大曲りのもみじ」に始まり、「大沼園地」「上滝」「奥塩原元湯」など。また周辺には塩原10大名瀑のうち、5つの滝「素廉の滝」「仁三郎の滝」「雄飛の滝」「雷霆の滝」「咆哮霹靂の滝」が存在する、秘境「スッカン沢」があります。「峠の茶屋」を過ぎた先には「富士見台」があり、視界良好ならば、遠くに”富士山”や山並みの間に「川治ダム」(写真)が遠望できます。カーブ1番目にある「太閤おろしの滝」なども見落とせない絶景の一つとなっています。秋の紅葉シーズンは燃えるような美しさに包まれますが、それ以外の季節も魅力がいっぱいの「日塩もみじライン」です。
=====================
と、いうことで日光に向かって走りました。
青空に映えて山々がなだらかな表情で満足そうに座っています。
太閤おろしの滝をみようと、下に降りたら、石やら木の滑落で「危険地域」侵入禁止のようです。
なるべく近くによって、太閤おろしの滝をパチリ。
水の緑色が美しい。
もみじラインというものの未だ紅葉していなかったので、心を少し残して次に来ることの楽しみにしました。
ラインを出たら道沿いに野菜屋さんがいっぱいお店を出していました。
いま、野菜が高い。
私たちもちょっと見たのですが、やっぱり高くて今回は「見るだけ」。
お店のそばに「ほうき草」がピンクに染まってそれはそれは可愛かったのでパチリとカメラに収めました。
もう2週間くらい経ってから、また紅葉に挑戦できたらいいな、、、と夫と言いながらプチドライブを楽しみました!
北海道の味 千歳の居酒屋「八兵衛」
北海道の食べ物といえば、まず思うのは海鮮。
毛ガニ、イクラ、ウニ、甘エビなどなど
つぎに野菜。ジャガイモ、アスパラ、玉ねぎ、コーンなどなど。
そしてラーメン。
とにかく北海道は美味しい。
何を食べても美味しい。
さらに乾燥しているためかビールが美味しい。
もう、大好き!!!
旭川ではアイヌ記念館と北鎮記念館という記念館めぐりをした私。
それはそれでいろいろと刺激されました。
とくにアイヌはすごく興味ふかく、またいろいろと調べて別のエントリーを挙げることができたらと思います。
さて、今回の北海道の最後の夜は千歳に泊まりました。
夫と大相撲(14日目)で豪栄道が優勝する取り組みを見てから、千歳の街をぶらぶらと歩きました。
そして、見つけました。おもしろそうなお店を。
「居酒屋八兵衛」。
アラ、うっかり八兵衛だね、なんて夫と軽口を言いながら暖簾をくぐりました。
店内はカウンターが5つと後は畳席。
私たちはカウンターに座り、まずはビール。
何を注文しようかとお品書きをみていたら、店長さんが付き出しを持ってきてくれました。
カニ、いくら、ナス。
すごく上品な付き出し。
生きているタコということで、箸でつつくとキュンと縮みました。
付き出しのカニの身を食べて、そのあと、殻に熱燗を入れて飲みました。
甘かった!!!
さんまのお寿司。
脂がう〜〜〜と、のっていました。
お店に入ってきた他のお客さんとつい会話してしまったのですが、
この八兵衛さん、地元の客しかこない、というかネットやタウン誌には一切、宣伝を出していないんですって。
でも美味しいから地元の人でいっぱいでした。
店長さんも素敵な人だし、女性のスッタフのやよいさんは明るくて可愛い人でした。お酒のウンチクが深い。
と、いうか、この八兵衛さんには、変わったお酒が全国から取り寄せられていて、いろんな味を楽しめました。
また千歳に行くことがあったら、ぜひ行きたいお店でした。
こうした出会いも旅の楽しさですね!!!
北海道って、何を食べても美味しい!!!
川村カ子ト記念館を訪ねて
義妹が今年の春から夫の仕事で旭川に引っ越しました。
初めての冬に戦々恐々としている義妹。
まだ体験していないので想像ばかりが、それこそ雪ダルマのようにふくれあがるのでしょうか?
そんな義妹を訪ねて旭川に行ってきました。
台風の影響で今年の北海道はいろんなところが被害をうけて、鉄道も不通の表示やら、あるいはライフラインがまだ復旧していないニュースが流れていました。
そんな中で嬉しいニュースが日ハムの快挙。
もうあっちこっちで日ハムです。私まで大谷翔平選手のこと覚えました。
さて、そんなわけで、私の旭川旅日記はまず川村カ子トアイヌ記念館から始まります。
川村カ子トさんとは以下のような人物です。
=========
川村カネトは1893年北海道旭川市でアイヌの酋長の息子として生まれた。幼年時代蒸気機関車を目にし,心を打たれ鉄道の仕事に就くことを決意。学校を卒業後,測量人夫となり,アイヌという理由で給料を半分にされるなど多くの悔しさを味わいながらも勉強を重ね,測量技手の試験に合格。鉄道員札幌講習所を卒業し,1909年鉄道省の測量技師として北海道の鉄道建設の先頭に立った。
25年から天竜峡―三河川合間の測量のために本州に上陸し,山岳が天竜峡谷にせまる荒々しい地形,岩盤の崩れやすい中央構造線にそった未開の山間を命がけで測量。29年には天竜峡―門島間の線路工事現場監督として,地形が厳しい上に軟弱な地質で水害など悪条件が重なる難工事を完成させた。天竜峡トンネルでは工事のどさくさにまぎれて生き埋めにされそうになったこともあった。樺太や朝鮮などで鉄道測量を手がけた後,旭川市の河村アイヌ記念館の館長としてアイヌ民族の文化保存に尽力した。60年には飯田市を訪れ講演も行っている。77年1月に人生の幕を閉じた。
川村カネトより
=============
アイヌの酋長さんで、測量技師。そしてアイヌの権利のために人生をかけた人です。
この記念館は川村さんが私財を投げて作ったものです。
館内はアイヌの生活を保存していて、道具などが陳列されています。
自然とともに生き、自然を愛し、
自然の知恵を取り入れているアイヌの生活。
便利さに慣れて弱くなっている自分の人生をちょっと省みた時間でした。